舌痛症・口腔内灼熱症候群

舌が痛い、口の中が焼けるように感じる症状でお悩みですか？
それは、舌痛症もしくは口腔内灼熱症候群ではありませんか？

舌痛症・口腔内灼熱症候群の診断基準

日本頭痛学会が基準としている国際頭痛分類第3版では、舌痛症・口腔内灼熱症候群を

と定めています。

口腔内灼熱症候群は、５０～７０歳代の閉経周辺、閉経後の女性に最も多くみられますが、その他の年代の男性にも症状はあらわれています。

病院での治療としては、抗うつ薬を始めとする薬物療法がありますが、約3割の人が症状に変化がないという統計もあり、症状が改善する手段がなく日々を過ごし悩んでいる方もいます。

当院の治療法について

当院では、耳鼻科領域の治療として、突発性難聴や顔面神経麻痺の専門外来を設置しています。

今までの診療で難聴や麻痺だけでなく、口の中や舌が焼けるように痛く、いくつも医療機関をまわったけど原因がわからない、もしくは良くならないと相談されるケースが多々ありました。

鍼灸治療は、口腔内灼熱症候群のような知覚異常にも適応しており、抗うつ薬で良くならなかった場合の症状に対しても改善が見込めます。

すでに医療機関で口腔内灼熱症候群と診断を受けている患者さんにとっては3ヶ月から数年単位で悩まれているケースが多く、1日でも早く専門の鍼灸治療を受けていただきたいと思います。

当院における舌痛症・口腔内灼熱症候群の治療は、安全、安心な治療を最優先におこなっています。世界一精密な髪の毛程度の太さの使い捨ての細い鍼を使用し、舌痛症・口腔内灼熱症候群や顔面神経麻痺に特化し一定年数の臨床実務経験豊富な専門鍼灸師が担当させていただきます。

今まで、病気で苦しんできたからこそ、治療は、心身の負担が無いように心がけ、かつ安全に最短距離で楽になるようにしていきます。

舌痛症・口腔内灼熱症候群でお悩みの方は、いつでもお気軽にご相談ください。